父島⇔母島間の現行の定期船「ははじま丸」の最後のドックが行われる西伊豆までJR三島駅から貸切バスで見学しに行く日帰りツアー。国指定史跡で、2015年7月に「明治日本の産業革命遺産」として正式登録された韮山反射炉見学もあり。※ははじま丸船内には入れませんので、予めご了承ください。
現行「ははじま丸」の最後のドック見学と世界文化遺産【韮山反射炉】へ行こう!
父島と母島を結ぶ島民の重要な足、定期船「ははじま丸」。西伊豆の藤高造船株式会社のご協力で、年に一度行われるドック中の「ははじま丸」を見学するツアーです。
しかも、現在この「ははじま丸」に代わって2016年7月から運行する船が建造中。ということで今回が現行「ははじま丸」の最後のドックとなります。
船が地上に上がるのは、進水式とドックの時だけ「ははじま丸」にお世話になった方もそうでない方も船の海面下部分を間近で見ることができる最後の機会をものにしてください。
※船内には入ることは出来ません。
昼食後は、2015年7月に「明治日本の産業革命遺産」として正式登録された【韮山反射炉】も巡ります。
江戸時代末期、品川台場(現在の東京都品川区台場)に設置する大砲を作るために建てられた反射炉。
オランダ語の書物から試行錯誤でつくりあげた日本の近代化の第一歩を示す建物であり、実際に大砲を製造した唯一の反射炉として、当時のまま残されています。
世界遺産ブームから少し経って落ち着いたこの時期、製鉄技術史の発展段階を示す、貴重な遺産を見学しましょう。
旅行日程・寄港地
- 2016年1月23日(土)JR三島駅発着
JR三島駅(08:30頃発)= 貸切バス = 安良里・藤高造船(株)にてははじま丸見学 = 昼食 = 反射炉 = 貸切バス = 三島駅(17:30頃着)
旅行ツアー代金
- 9,900円/大人お一人様
- ※東京、品川、新横浜、名古屋から新幹線で参加可
旅行代金に含まれるもの
- バス代
- 昼食代
- 反射炉入場料
- 保険
- 消費税
ツアーに関するお問い合わせ先
- 株式会社ナショナルランド (小笠原諸島専門の旅行会社)
- TEL 03-3431-3001